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ほーりー

Author:ほーりー
どんぐり卒業後の娘の、その先の日々を見守っています。
このたび無事に志望校に合格し、受験生を卒業しました~♪
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自分を辿る旅

先月、古い友人と2年ぶりに会った。


彼女とは小学校2年生以来の親友だ。

しかも、小学校3年生から、8クラスもあった中学3年生まで、
ずっと一緒のクラスだったKUSARE縁!

なんと、7年間も毎日同じ教室で同じ時間を過ごしていた事になる。


でも彼女と私は同じ教室でまったく違うものを見、感じていたようだ。

いじめ、仲間はずれ、無視。

「女ともだち」という集団の中で様々な問題を抱えていたのだという。




そんな話を笑って話す彼女はとても明るく、
自分の考えをしっかり持った素敵な女性。

しかし大人になってからとてもとても辛い経験をしている。

それがきっかけで、今もご両親との間にとても深い心の溝が残っているそうだ。



そのためこれまでの自分と親との関係について、深く考えることが多いとのこと。



「こどものころは、自分は愛されていると思っていたけれども、
大人になった今よく考えると、大切に可愛がられたとか、
心から愛されたっていう経験や記憶がないんだよね。」

「うちの親は自分が大事で、自分が大好きで、自分の事しか頭にないから~。
ははは。」

「今、お姉ちゃんが子どもを育てていて、
自分が大嫌いだった親と自分が同じ事をしている事にすごく傷ついているの。
子育てしてても自分の子ども時代で思いだすことは嫌だった辛い事ばかりで、
楽しかった思い出なんて一つもないから、思い出すたびに落ち込むんだって。
だから自分の子供には同じ思いをさせないようにすごく頑張ってる。」



彼女のご両親を私はよく知っている。

彼女のご両親だって全く愛情がなかったはずはないだろう。

不器用な表現だったから、こどもにはうまく伝わらなかったのかもしれない。

そう信じたい。



でも、子どもが感じられる愛情、こどもに伝わる愛情でないと、

悲しい事に子どもの心からは消えて言ってしまうのだ・・・。



親が自己中心的な愛情だけを子どもに注いではいけない。

子どもの心を感じ、子どもの欲する事に真摯に応えなくては、

親の心の半分も伝わらないだろう。

「あなたの為だ」と子どもに言いつつ、

裏を返せば自分の思い通りにさせようとしてはいけない。


「血がつながっているから言わずとも伝わる」のではない。

親は子供が生まれた瞬間から立場は親であるけれども、親になれた訳ではない。

自分から親になる努力をしないと子どもに認められる親にはなれないんだなぁ。


親の立場になった自分の経験も含めて、そんな事を考えた。

これまでの自分の人生を辿る旅をしている気分だった。

彼女の話を聞いて、娘の立場から感じる事、親の立場から感じる事。

私は今、どちらの立場からも感じ、考えさせられる事が沢山あった。




彼女はこう言って笑った。

「そりゃあね、これだけ酷い事をされてきたから、
私は親を一生許さないと思うよ。
でもね、このままではいけないとも思ってる。
親だってもう歳だし、もしこのまま親が亡くなったら、
私はそれでいいのか?って考えちゃうんだ~。
ここらで私が折れたほうがいいかなぁ~ってね。
あんな親でもね・・・。
ね!わたしってホントにできた娘だと思わない?(笑)」


子どもの親に対する愛情は、こんなに心に深い傷をつけられてもまだ尽きることなく溢れている。

親は心してこの子どもの愛を受け止めなくてはならないんだ。



そんなことを自分に戒め、自分のこれまでの人生を辿りながら、

多くを考えた夜だった。


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