新学期がスタートして1週間。
想像以上にすーっと日常が戻ってきました。
夏休みが終わると、それぞれの教科(9教科!)で一斉に子供を試してきます。
そう。
怒涛のテスト週間です(--;)。
まず最初の授業で(なぜか1学期にやった数学の)単元テスト、夏休みの宿題の確認テスト(英単語・漢字)、社会の時事問題テスト(総理大臣の名前を書く問題で、うちの娘は「あべひろし」と書いてきたらしいw 娘よ、それは「テルマエロマエ」だwww)、そのあとで美術・音楽・技術家庭の定期テスト・・・。
アー、忙しい!
その中の英単語のテストの件なんですけれども。
夏休み中、渡されていた英単語の練習帳を眺めながら「面倒なものからやる。簡単なものは後でちゃっとやる。」と、言っていた娘。
練習帳をみると一部の単語には丸印が付いているではありませんか。
その印は「夏休み明けのテストに必ず出しますよ」という印でした。
月の名前12個、動詞、数字などにずらーっと印がついていました・・・。
夏休み明け間近に、「もう月の名前全部覚えたの?」と聞くと、「いや。」と即答。
「ん?でもこれ、絶対に出すって書いてあるよ?」
「うん。でもさ~、月の名前長いんだもん。覚えられないよ!」
「んんん???でも必ず出るんだよ?」
「同じ出るなら、短い単語から覚える。」
「・・・ああ~うん。そうだね。『go』と『December』が同じ点数なら・・・まぁ、そりゃぁ『go』から覚えるよね・・・。」
「でしょ?長すぎるんだよ!」
「・・・そうだねぇ。あ、でも月の名前の中でもさ、『may』とか『june』とかなら覚えやすいね。」
「うんうん、それなら覚えられそう。」
「で、何点くらいを目指しているの?」
「50点!(ドヤァ」
そうかぁ~。
そう考えるのかぁw
私だったら「少なくとも出ると書いてあるものは全部覚えなきゃ!」と考えるけれども。
いや、一般的にはみなさんそうだと思うけれどもwww
(昨日も塾の先生に「それは覚えなきゃだめだよ~www」と笑われてた)
相変わらず独創的な考え方で笑っちゃったわー。
そして美術・音楽・美術家庭の定期テスト前日も、ちらりと教科書とプリントを眺めて終わってました。
眺めながら思いついたことを一生懸命話してくれてとても面白いのですが、こちらとしては「そのやり方で漢字書けるの?書く練習もしたほうがいいんじゃない?」と思うのが親心。
ところが当の本人は、「あー、まぁ大丈夫じゃない?」と。
なんでしょうねぇw
あいかわらず余裕ですねぇwww
昨日は、
「○○君、可哀想なんだよ。この前の音楽・美術・技術家庭のテストでね成績が3以上じゃないと家を追い出されるんだって!でねでね、テストの後にあんまりできなかったみたいでさ~、○○君すごくイライラしてて・・・もう大変。」
というので、
「ええええっ!それは本当に大変!そんなに言われてがんばって勉強した○○君でさえ悔しがるほど難しかったテストのに、なにもしなかったうちの娘はいったいどうなるのでしょう!!!」
と、大げさに言うと、
「あー、割ととかけたよ。」
と、あっさり一言。
テストはまだ返ってきていません。
どうなったんだろうなぁ・・・(--;)。
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