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ほーりー

Author:ほーりー
どんぐり卒業後の娘の、その先の日々を見守っています。
このたび無事に志望校に合格し、受験生を卒業しました~♪
2017年春からは高校生です(^^)ノシ

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「分数で割ると答えは何故に増える?」と、考え続ける力

【ちょっと言葉が足りなかったので加筆しました♪】


色々あって、昨日は分数の割り算について娘と一緒に考えていました。

娘「分数の割り算、いまいち意味がわかんない。なんで逆にして掛けるの?絵は?」
と言って、色々な絵を描いては「どうしてないはずのものがあるの!」と叫ぶ娘。
母「???なんだって?」
娘「だってね、ようかんがあるとするでしょ?このようかん、誰かが三分の二食べちゃって今は三分の一しか残ってない。これを五分の一人で分けるとするでしょ?そうするとこういう絵になるよね?」

(ここでようかんの絵と人間を描いてその人間を五等分した絵を描きました)

娘「でね、五分の一人分はこの三分の一のようかんが分け前になるよね、ココまではイイの。だけど、1人ぶんはいくつ?となったら何故かないはずのようかんが出てきて、ようかんが増える!三分の一+三分の一+三分の一+三分の一+三分の一、結局三分の五!三分の一しかなかったようかんが一個以上出てきた!物理的にそこにないのに!何故なの!」

母「あー、うんうん。言いたいことはわかるんだけどねぇ(^^;)。ただ、この場合は『まぁ、目の前にはないかもしれないけれど、もし一人分だったらどのくらいの量(数)になる?』って考えれば良いんじゃないのかな?」

娘「うおおおお、ないのにぃ~!?」

その後で、こだま先生の分数の割り算の説明(HPより、ビッグライト、スモールライトの説明)を一緒に読んだり、ちゃこさんの説明(絵図に描いて考えるやり方:『最初に選びたい学習方法・下』より)を一緒に読んだり、色々と一緒にあーでもないこーでもないと考えてみました。

これだけ考えてやっと、長女としてはなんとなくぼんやり分かってきた・・・かな?くらいの状態だそうです。
あと一歩。
いつか、スッキリできると良いねぇw


長女は分数の計算のやり方はちゃんと知っていて「できる」。
「割る数をひっくり返して掛ければ良い」と言う「やり方」「数の操作方法」を知っているからです。
とっても簡単です。
でもそれだけでは娘の頭の中はスッキリできてなくて、「なぜそうなるのか」というモヤモヤが残ったまま。

でもこのモヤモヤを紐解いて「一体自分はどういう操作をしているのか、具体的にイメージできるか?」、ココが重要なポイントですね。「ひっくり返して掛ける」という事の「意味」を「アレ?」と感じ取って考えられるか?

私自身は「そんなこと考えた事もなかった!」というタイプです。はい・・・もちろん「算数」は得意でしたが「数学」になった途端にガタガタと苦手科目に転落してしまったクチですw

そうなんです。算数では「できた」のに数学になると途端に「できない」になる。この差はどこにあるのか?
それは「イメージできる(絵に描ける)かどうか」そして「わかってないというモヤモヤに自分で気付き、考え続ける事ができるか」だと思います。
このイメージする力は普段の生活や遊びのなかでの具体的な体験と「どんぐり問題」を解く事で鍛えられますね。(どんぐり問題を使わなくたって、どんな問題も絵図を描いて考えればいいわけですし)
考え続ける力はなかなか一朝一夕では身につかないものです。そばにいる大人が「何でだろうねぇ」「不思議だねぇ」と寄り添いつつ一緒に面白がる。そして今分からなくてもいい事を伝える。最後に「いつか分かったら、お母さん(先生)に教えてね。」と一言・・・。この言葉、効きますよ~w(長女にて経験済み)

大人は数字の操作ができれば「できている」と勘違いしがちですが、数の操作(計算)なんでやり方さえ覚えてしまえば誰にでも出来ますよね。そしてそれさえ出来れば意味は分かっていなくても単元テストは100点取れます。簡単な事です。だって、その単元にはその操作しか出てこないと分かっていますから。ちょっと察しの良い子なら余裕でしょう。

でも100点取れればそれで良いの?
いいえ、「100点」は子どもの学力を保障してくれはしません。
分かっていなくたって「100点」は取れるから・・・。

更に、疑問に思う事、もやもやとする事、それらを「何で?」「不思議!」「どういう事?」と考え続ける面白さを知っている事。
わからない・できないを楽しめる、工夫する、考え続ける。これはテストで100点を取ることよりもずっとずっと、将来にわたってその子の力となるはずです。
算数だけでなく、社会に出た後でも、どんなことにだって使える力なのですから。

そして大人も「分数の割り算の意味?そんなことはどうでも良いでしょ。ひっくり返して掛けるって覚えなさい。それでできるんだから。」などと答えずに、「おお~、ほんとだ。どう言う事だろうね?」と一緒に面白がって考える。例えその時答えが分からないままだとしても「今分からなくても、いつか分かったらいいね~。」という考え続ける事を厭わない、贅沢な時間。
子どもの傍にいる大人の醍醐味です♪

日々の学校生活では色々な情報に振り回されがち。
でも「本当に大事なものは何なのか?」を間違えない、見失わないようにしなければいけませんね~(^^)。
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